苗木の灌水と畑の手入れをしました

本日の君津は快晴!最高気温が35度に届きそうなほど暑く、ジリジリと太陽の光が照り付ける中、オリーブの灌水と畑、通路の手入れをしました。

当たり前ですが、ポットに入っているオリーブの苗木たちは土壌に植わっているものよりも保湿力がないので、たっぷりと水をあげています。葉に水をかけてやると、まるでシャワーを浴びたようで、とても気持ちよさそうに見えます。畑に植えてもらえる日を今か今かと待ちながら、今日もポットの中で力強く成長してくれているオリーブの苗たちでした。

さて、今回は通路の雑草刈りです!今日退治したのは、日本全国の道端でよく見かける、茎や葉がとても丈夫で、引きちぎるのに力がいることから、別名「チカラグサ」と呼ばれているイネ科の雑草。ひらべったい穂が放射状につく「オシヒバ」と、オシヒバよりも丸くて細い茎の「メシヒバ」です。人や車に踏まれる場所に好んで生えると言うこの雑草さん。土がカラカラに乾いても生きていくことができます。他の植物が好まない場所に生えるため、のびのびと葉を広げて生息でき、この種の雑草が場所を独占しています。
生き抜くために進化を遂げたのですね。すごい生命力です。その強靭さに敬意を払いつつ、農園のために今回も刈り取らせていただきました。

太陽が雲に隠れた時に吹く風を心地よく感じながら作業した一日でした。

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