本日も晴天です。まだまだ厳しい残暑ですが、日が落ちる時間や虫の声を聞くと、秋がやってきているんだと感じますね。
さて本日も前回から引き続きの作業と、少し上ったところにある畑の手入れもしました。秋植えの準備をするので、大量の肥料も運びます。近いといっても、何袋も運ぶのは大変なので、トラクターの手を借りて肥料を運びます。こちらの畑は、植わるのを今か今かと待っている苗木たちの新しい住まいです。
オリーブはアルカリ性の土壌を好むので、苦土石灰を撒いて耕します。効果が出るのは撒いてから2週間後。大事な苗を植える準備として畑を整えました。
肥料は背中のサンパーに入れて、歩きながら撒きます。こちらのサンパー、リュックの部分に肥料を入れます。掃除機のような筒の穴から、肥料がパラパラと落ちてくるので、左右に振りながら苦土石灰を撒きます。農作業ではメジャーな散布方法。なんだか楽しそうに見えませんか?肥料の重さは20~25キロ。足元はふかふかの土。その上を重いサンパーを背負ってまんべんなく撒き歩きます。楽しみながら、それなりに筋トレができますよ。農作業をされる方々が足腰丈夫なわけが、身にしみてわかりますね。
さて、次回はビッグニュースをご報告いたします!お楽しみに!