オリーブ農園の季節だより

冬の寒さがようやく和らぎ、春の陽気に誘われて、オリーブの木々も目を覚まし始めました。やわらかな黄緑色の新芽が次々と顔を出し、初夏には白くて可愛らしい花が咲き始めます。

東京オリーブの農園がある千葉県君津市は、暖かくて穏やかな気候に恵まれています。春から初夏にかけては日差しもたっぷりで、オリーブたちが元気に育つにはぴったりの環境です。でもその一方で、この時期になると虫たちも元気になってきます。オリーブにとってはちょっと困った存在、アナアキゾウムシやハマキムシといった害虫も動き出すので、しっかりと見守って対策をしています。

オリーブにとって困った存在はもう一つあります。それは畑に生える雑草たち。彼らも負けずにグングン育ち始めるので、草刈り作業もこまめに続けています。オリーブが気持ちよく育てるように、風通しや日当たりも大事にしながら、日々お世話をしています。農園の風景が日に日に明るくなっていくこの季節、私たちも毎朝の見回りが楽しみです。みなさんにも季節の移り変わりを感じていただけたら嬉しいです!

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