
6月5日、東京オリーブ農園ではオリーブの葉の刈り取りを行いました。朝から一気に葉を刈り取り、収穫作業がスタート。畑に広がる緑が、次々と手の中に集まっていきます。
刈り取った枝や葉は、みんなで一枚一枚選別していきます。地道な作業ですが、会話を交わしながらのチームワークでテンポよく進行します。技術顧問の指導のもと、スタッフも新たな知識やコツを学びながら、熱心に取り組みました。
この日の収穫量は、なんと130キロ。ずっしりとした重みに、自然の恵みと、日々の手入れの積み重ねの尊さを感じます。
刈り取られたオリーブの葉たちは、これから乾燥・加工を経て、それぞれの役割を担いながら、新たな場所へと旅立っていきます。



