
オリーブ農園、地植えを待つ苗木に花が咲きました。

可憐な控えめな、初夏の主役
初夏の風が通り抜けるころ、オリーブの木がそっと「小さな魔法」をかけてくれるのをご存知ですか?
銀色にきらめく葉の陰で、まるでおしゃべりをしているかのように寄り添って咲く小さな白い花。直径5ミリにも満たないその姿は、まるでこぼれ落ちた星屑のようです。
数日だけ。出会える花の「奇跡」
実は、この可憐な姿に出会えるのは、一年のうちでたった1週間から10日ほど。5月下旬から6月にかけての、ほんの短い期間だけなんです。
年々季節がフライング気味にやってくるせいか、この5月始めに、花が咲きました。
この小さな花たちが風に揺られ、受粉を終えると、やがてあのぷっくりとした実へと育っていきます。
もし街角や庭先でオリーブの木を見かけたら、ぜひ足を止めてみてください。葉の裏側に隠れた、この時期だけの「ちいさな幸せ」があなたを待っているかもしれません。

